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NEWS

2024年4月24日

吉川景司弁護士が、株式会社Scalarの社外監査役に就任しました。

吉川景司弁護士が、株式会社Scalarの社外監査役に就任いたしました。同社は、分散型台帳技術(広義のブロックチェーン技術に属する技術)を用いて、データベース間の整合性担保やデータの改ざん性検知を行うミドルウェア製品を開発・販売する会社です。
株式会社Scalar | Take control of your data (scalar-labs.com)

近時は、保管するデータの性質に合わせた最適なデータベース選択や、データベースのクラウド化に伴うデータベースの分散化が主流となりつつあり、複数のデータベースを使用する多くの企業では、データベース間の整合性担保が喫緊の課題になりつつあります。また、M&Aなどで複数の企業が結合する場合には、複数のデータベースが併存することになり、この問題が顕著になります。Scalar社は、このような問題を解決するミドルウェアを提供する会社です。

弊所では、理系出身の弁護士である吉川弁護士をはじめ各所属メンバーが、最新法令のキャッチアップのみならず、ブロックチェーンをはじめとする最先端技術のキャッチアップに努めており、クライアントにおける新規事業をサポートして参りました。特に、金融規制などの業規制がある分野では、金融庁などの規制当局対応に従事し、また、ロビイングを行う渉外部門・パブリックアフェアーズ部門の新規設立・運用支援も行っております。

規制当局対応やロビイングが必要な場面では、是非お声がけいただけますと幸いです。ご興味のある企業の方は、お問い合わせフォームよりお問い合せください。